カナダ12日間のプチ留学と観光 in ナイアガラフォールズ
  Home     ペアプラン     レッスン内容     スケジュール     時間割     宿泊先     申込み手順     料金     お問合せ     生徒さんの声   

 

 

第16話 「クロスロードカフェ」

今回は私の好きなNHK英語番組を紹介したいと思います。

 

英語教育テレビを見ながら英語を勉強していた私が一番好きだったプログラムは、

「クロスロードカフェ」 というシリーズ。

 

 

名前の通り「クロスロードカフェ」という喫茶店が舞台になっていて、その中で繰り広げられる様々な人間関係や日常の場面をドラマにしたもの。

 

 

おそらく、こちらを読んでいただいている方の中にもご覧になったことのある方が大勢いらっしゃるかと思います。

 

 

カフェのオーナー、カフェのスタッフ(確か4,5人)が主な登場人物です。

 

 

続き物のドラマ仕立てになっていて、展開も分かりやすいし皆さんとても個性的でいろいろなお国の人が英語でお芝居をしています。

 

 

ハプニングあり、笑いあり、ちょっとしんみりしたシーンがあったりと。

ストーリー内容も非常に分かりやすく、どんなレベルの人でも楽しめると思います。

 

司会は鳥飼 久美子さん(違ってたらゴメンなさい)とジョセフ ショールズさん。

 

 

この二人がドラマの中から便利な表現を所々ピックアップしてくれて、どういう意味なのか、どういう時に使うのか、などを日本語と英語で丁寧に分かりやすく説明してくれていました。

 

しかも嬉しいのが紹介してくれるその表現が本当に役に立つ!

それにその表現が、どういう訳か不思議と印象に残り、無理なく自然に覚えられ、非常に楽しませていただきました。

このシリーズ本当に好きでしたし凄く勉強になりました。 

今でもやっていたらこちらの番組オススメします。  

 

ジョセフ ショールズさんの英語も綺麗で非常に聞きやすいです。

 

このシリーズDVDになっていたらぜひとも買いたいと思いネットでいろいろ調べているのですが残念ながら無いみたいです(涙)

 

これだけはビデオに撮っておけば良かったと今更ながら後悔してます。

 

 

 

余談ですが実は私、後にこの方(ショールズさん)に実際お会いする事が出来るんです。

それはまた今度機会があったときに書きます。

 

 

第17話 「つまずき

 

三角関係&通勤&TV学習をひたすら続けること数ヶ月、また1つレベルが上がりました。

 

スクールを通い始めたばかりの頃にあった 「間違えるのが恥ずかしい」 という恥じらいの気持ちはやがて 「間違えて何が悪い!」 という図太い神経へと変化していきました。

 

暗闇のドン底から這い上がってきた三十路の女には向かうところ敵ナシだったのでしょうか?(苦笑) 

(でも。。。コレ位の神経でないと、英語っていつまで経っても話せるようにならないかもしれません・・・と言い訳しておきます)

 

 

失恋の痛手や体調もこのころにはかなり回復してきました。

英語に集中しているおかげで辛かった事を思い出す時間が減り、いつの間にか私をたくましく成長させてくれていました。

 

それだけでも「英語やってよかったな」 と英語との出会いに感謝です。

 

 

 

さて、このときのレッスン内容は、主に過去形。

 

やはりここでもミスのオンパレードは健在でありまして。。。。

 

私が良くやった間違いは、

Did you went to

Did she is

Did he likes

He went go to

 

などなど例を上げたらキリがありません。

 

 

あと、よくSを付け忘れて

She like catsとか・・・

 

あとは逆にSを意識するあまり

You likes catsとか・・・

 

 

などなど・・・『クイーン・オブ・文法違い』というコンテストがあればダントツで優勝する自身アリです。 とにかく有り得ないくらい文法がメチャクチャでした。

 

ここでは、過去形のほかに have been  を使った文法も出てきました。 これこそが私の頭痛の種でありました!!!

haveの後の beenって一体何なのよっっっ!(涙)」 ってな感じです。

 

中学・高校で習ったハズなのですが、綺麗サッパリ忘れてしまっていて・・・・

 

頭がカチカチの私は変なところでつまずいていました。

こんな事を疑問に思うのは、きっと私ぐらいでしょう・・・

Have 〜と聞かれただけで、額から冷や汗が出てしまう有様でした(汗)トホホ

 

 

第18話 「役に立ったもの

 

気分が落ち込んだり、ストレスでイライラしたりすると私はよく部屋の模様替えをしました。

 

周りの雰囲気が少し変われば自分の気分も変わるような気がして・・・

 

 

そんなある日、押入れの中に積まれたダンボールを整理していたときの事。

 

 

 

私が中学のとき、あまりの勉強不出来を心配してか?裕福ではない家庭でしたが、母が分厚いハードカバーの参考書(国語、算数、理科、社会、英語)を買ってくれました。

値段は聞いてませんが、当時はかなりのお値段だったと思います。 

 

でも、親不孝モノの私は机に向かって参考書を広げたり、問題集を解いたり・・・という勉強は苦手でして、あまりこの本を開けるチャンスは無かったように思います。

 

その後、この参考書の行方はどうしたか?よく覚えていません。 近所の人に差し上げたか?親戚に譲ったか?だと思います。

(本当に親不孝者ですな・・・)

 

しかし、どういう訳か?英語の参考書だけは押入れの、この積まれたダンボールの片隅にしまわれておりました。

 

 

模様替えの最中に発見したこの参考書を見て、、、、

「あ〜、これ懐かしい!」(←たいして使ってもいないのに・・・)と手に取りパラパラとページをめくってみる。

 

 

数分後・・・・・

 

 

10年以上も前の参考書を食い入るようにページをめくっている私がいました。

そこには、私が疑問に思っていたことが丁寧に分かりやすく書いてあり、目からウロコが次から次へと落ちていきました。

 

そうこの憎っくき、have beenのことも。

 

Have you ever been to Canada?

Have you had breakfast yet?

Have you ever studied English before?  ・・・・・・

↑この文章の意味が全く分からず嘆いておりましたが、

 

これって、、、、

 

今までに〜をしたことがあるか?

(今現在の時点で)もう〜を済ませたか?

どっかで聞いた事のある「現在完了」ってヤツでしたっけ?

 

「この文を作るにあたり、過去分詞っていうのを覚えないと無理ってワケか。。。」

 

と今更ながら始めて知ったような感じ。

(一体私って、中学・高校のころは何をやっていたのでしょうか・・・)

 

 

かなり古いものでしたが、写真や絵入りで内容も分かりやすかったですし(なんせ中学生用ですから)海外の習慣なども余談でページの片隅に書いてあり、なかなか楽しい参考書でしたので私はこれを毎日5分開き、5分間集中して机に向かう事にしました。

 

 

こうして長い年月をかけて、この参考書が日の目を見ることになったのでありました。

 

 

第19話 「仲間

 

英会話スクールには学生、主婦、OL、サラリーマン、定年退職された方などいろいろな方が習いに来ていました。 

 

そこでは普段の生活なら絶対に交わる事の無いであろう方々とお話をする事ができたのも大きな喜びでした。

 

 

ある人は仕事のため、ある人はバンドをやっていて英語で歌詞を作りたいというミュージシャン、またある人は海外転勤や移住のため。

「今の英語力をキープしたいから」 という何とも羨ましい人もいました。

 

 

どんな理由で通うにしろ「英語を話したい」という目的は皆一緒でしたから自然と仲良くなれました。

 

何ヶ月か通ううち、気の合う仲間もできスクール通いが楽しくなってきました。

 

 

気の合う仲間とはすぐに打ち解け、レッスン後には皆でよく食事(だいたいが居酒屋)に行くようになりました。

 

仲の良いメンバーは7,8人。 年齢は30代女性がほとんどでしたが、そのうちの一人に50代前半の紳士的な男性がいました。

 

 

ある日、またいつものようにいつものメンバーでレッスン終了後いつもの居酒屋へ。

飲めや食えやの大騒ぎをしていると、一人の女性が 「このまま英語を習っていても意味があるのかな?」 「私って何のために英語を勉強しているのだろう?」 「大して上達もしないし辞めようかな?」 とポツリ呟きました。

 

その一言を皮切りに、「私は嫌な先生がいるから辞めたい」とか「先生の言っている事が分からない」 「私も思うように上達しない」 など、皆それぞれ悩んでいる胸のうちを語り合い始めました。

 

 

それを聞いて私は 「なーんだ、皆自分と同じような事で悩んでいるんだ。 私だけじゃないんだ」 と、皆には悪いが正直ホッとしました。(性格悪いですね・・・苦笑)

 

 

すると、皆が胸のうちを全て吐き出し落ち着いた頃を見計らってか? 一人黙って聞いていた50代の紳士氏が一言

 

「英語は自分にとって大切な財産になるからねっ」

 

と一言明るく言いました。

 

それを聞いた皆は 「でも・・・・財産にするまでが大変なんですよ。。。」 としんみりムードでしたが、

 

私は、彼のその言葉に勘違いしてしまい

「英語とかけまして、財産と解く、その心は・・・・将来は英語を使った仕事をしたい!」 と、、、とてつもない大きな夢を抱いてしまったのでありました。

 

 

当時の私は、とてもじゃないけど英語を使った仕事なんぞ地球がひっくり返っても出来るはずの無い、しがない一人のOLでしたが、その日は紳士氏の一言がやけに脳裏に焼きついてしばらく離れませんでした。

 

 

私は彼の言葉をありがたく頂戴し、役に立つかも分からない、ただスクールへ通っただけで終わってしまうかも分からない不安定な株を握り締め、自分への英語投資をしてみようと思うようになりました。

 

 

 

彼のこの一言が私の英語人生を変えたといっても過言ではないくらい今でも彼の言葉は忘れられません。

 

 

 

 

 

 

第20話 Mr. Know at all. 」  (知ったか男)

 

どこにでも嫌な奴はいるものです。 ここにもいましたそんな奴!

 

 

同じクラスの中に自称 「大企業に勤める英語ペラペラの男」 がいました。

(もちろん彼は飲み食い仲間じゃありません)

年の頃は私よりも5〜6才上だったのでしょうか?

 

 

毎回、不平不満をスクールスタッフにぶちまけ 「オレの英語に間違いはないっ」 といつもの口癖を漏らしながら悪代官のような顔で現れるとにかく嫌なヤツ!

 

 

「御主も悪じゃのぅ」 というセリフが最も似合う俳優になれそうなくらいのこの男。

 

 

さてその悪代官どんな奴だったかと申しますと、

例えば・・・レッスン最後に先生が 「何か質問は?」 と聞くので 「この単語の使い方を教えて下さい」 と私が聞けば、お代官様は 「ふんっ!そんな事も分からないのか!」 と鼻で笑いやがる。

(お前にゃ聞いてないっつーのっ!!!)

 

 

ある時は 「オレが何でキミみたいな低レベルな人間とレッスンを受けなきゃいけないのか?  オレはもっと上の人間なんだ。 納得できない!」 と私に捨て台詞を残し肩で風きり教室を去っていった。

 

 

またある時は、お代官様仕事で何かあったのか「キミと一緒にレッスンするとオレの英語が上達しない!」 と、超ご立腹。

 

 

さらにまたある時は 「キミの英語力じゃ、レベルアップは当分難しいね」 と平民の私をコケに。

 

 

さらにさらに、またあるときは、教室に入るなり私の顔を見て 「またキミと一緒か、、、あーあ、今日もレッスン進まないな。 金の無駄だ」 と。。。。。。

 

 

罵倒ぶりはコレだけではなかったのですが、書き出したら止まらないので何とかこの辺でストップしておきます。

 

 

平民の私はお代官にバッサっバッサっと切りつけられ切腹したくなるような気持ちに一瞬だけなったものの、コレが幸いにも「火付け役」となって私の闘争心にメラメラと炎が燃え上がったのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

ヤツには言いたいことが山ほどあったのですが、何も言い返すことが出来ませんでした。

と言うのは・・・「彼の言うことも一理あるな、、、」と納得してしまうほど私は語彙が少なく、聞き取りも上手く出来ず授業中何度も先生に聞き返したり、言いたいことが上手くいえなくて無駄に時間を使ってしまったり・・・

 

と・・・「確かに私って迷惑だよなぁ、、、」 と思うことが多々あったので悔しいけれどここはグっと堪える事にしました。

 

 

その日を境にまた「新たな英語勉強法を考えなければ」と一人こっそり作戦会議に入りました。

 

 

 

第21話へ

 

 

ご愛読いただきまして誠にありがとうございます。

この「嘆きの部屋」について、お気軽に感想をお寄せいただけると嬉しいです。

「私も同じ事で悩んでいます(いました)」 「私は、こうやって英語の壁を乗り越えました」などなど何でも結構です。 皆様のご意見、お待ちしております。

bami@exciteenglish.com

YUKO